協会の事業内容

 本協会は建築物、工作物に対するシロアリによる被害と腐朽を可及的に防止し、その安全性を確保し、併せて木材消費の節約に資し、もって公共の福祉を増進することを目的とし、事業活動の重要な施策を次の5つを根幹として推進しています。

【施策1】 防除処理標準仕様書

標準仕様書

本協会では、木造・鉄筋コンクリート造・補強コンクリートブロック造建築物などのシロアリ防除処理方法について、現在の技術水準での標準仕様書が定められています。

標準仕様書について (社団法人日本しろあり対策協会本部のサイト)

【施策2】 安全管理基準

安全管理基準
協会の定めた標準仕様書に準じて施工を行う際の安全作業要領・使用機器及び薬剤等の保管管理の安全基準を制定し、さらに、施主や居住者の健康障害を防止するための対策並びに環境を阻害しないような処理を行う処置を定め、適正な安全施工を推進しています。

【施策3】 防除薬剤等の認定

薬剤等の認定

防除薬剤の認定は、昭和36年から実施されています。現在本会に薬剤等認定委員会が設けられており、防除処理に使用する薬剤について、効力、安全性等を審査の上、駆除剤、予防剤、予防駆除剤、土壌処理用途剤別に優良薬剤の認定を行っています。防蟻材料並びに防蟻工法の審査、認定も行っています。

認定薬剤についてへ (社団法人日本しろあり対策協会本部のサイト)
Q&A 薬剤についてへ


【施策4】 しろあり防除施工士

しろあり防除施工士

本協会では、シロアリの防除施工をする技術者の資格を定めて、その業務の適性を図り、もってシロアリ防除施工の確実性と安全性を確保し、防除の万全を期することを目的として「しろあり防除施工士制度」を昭和39年に創設し、今日におよんでいます。

資格制度へ


【施策5】 建築物防蟻防腐処理業登録制度

登録制度
この制度は、昭和49年7月に制定されていましたが、環境の保全並びに消費者のニーズに応えるために、平成5年4月に改正し施工いたしました。
今回の改正では特にしろあり防除施工業者の社会的責任を明確にして、消費者に信頼される業界をつくり、公共の福祉に寄与することを目的としています。

その他の活動状況

 毎年、全国大会を開催しています。平成10年には協会創立40周年を迎えました。
会員の防除技術の研鑽と安全作業の徹底…研修会、講習会開催、安全月間の実施など社会一般のシロアリ防除に関する指導啓発
…僕のシロアリ研究――シロアリの生態と被害とその防除――(スライド79コマ20分)
…行政関係・毎日EVRビデオライブラリーを通じてPR
…日写フォトニュース(壁新聞)など
シロアリの予防および駆除の方法に関する調査研究など


主な出版物

機関誌「しろあり」(1962年より年2回発行)
情報誌「agreeable」(2007年より年4回発行)
「木造建築物等防腐・防蟻・防虫処理技術指針・同解説」建設省住宅局建築指導課監修(1986年改訂版)
「しろあり詳説」(1980年版)
「木造建築物の腐朽診断と補修方法」(1998年版)
「防虫・防腐用語辞典」(1988年版)
「シロアリストップ!大作戦」(1991年版)
「しろあり及び腐朽防除施工の基礎知識」(1994年版)
「PL法制定に伴う対策」(1995年版)
パンフレット「シロアリ」(被害・生態・探知)
パンフレット「シロアリ対策の手引き」




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